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第5回美ヶ原トレイルラン&ウォーク≪レースレポVOL.2≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

(VOL.1からの続き)

コース最高地点となる茶臼山からすぐ先は牧場となり風が吹きっさらしとなることから山頂手前で軽量シェルを着込んでおきました。

牧場内は歩行区間。トレイルは細いが踏み外すことはできない。
ここにも希少植物が生えています。
見晴らしのいいはずの牧場も辺りは真っ白。

第3エイド 山本小屋到着。
26km 5時間33分(予定5時間40分) 区間1時間17分

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美ヶ原高原もやっぱり真っ白。

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下りの序盤はガレた岩場。

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その後の下りは走りやすい飛ばせるトレイル。
とはいっても、並んで走っているとそう簡単には抜くことはできない。
別荘地帯の脇を抜けると樹林帯を切り開いたトレイル。

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そのまま林道、舗装路と町に近づいてきた感じ。
畑仕事の人に応援されてしばらく作業道を走って中山道に出るとそこは和田宿。
宿場町を感じさせる町並みが続く。
町に戻って安心して歩いている人もいるが、もうすぐエイドなので頑張って走る。

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第4エイド 和田宿到着。
39Km 7時間25分(予定7時間40分) 区間1時間52分

ここではおそばとそうめんが頂けます。
もちろん両方とも頂きました。

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ここをすぎると小さな峠越え。
高低差は200mちょっとと大したことないのですが、直登でなかなかの上りです。
この昔道も3年目となり以前よりだいぶ歩きやすくなっています。

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下りきると大門街道をくぐってしばらくは舗装路。
微妙に登り坂でなんとなく歩きになってしまう。
長い林道を控えてしばらく温存しようと自分に言い訳。

ロード約2kmのあとは緩やかな上りの林道が約8Km。
今回はストックを使ってパワーウォークで切り抜けるつもり。

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私と同じくらいのレベルの選手たちでは走っている人は全然いない。
したがって速いペースで歩いていればそれほど抜かれることはない。
事前に作った行程表では次のエイドは53km地点。
残りの距離を確認しながら、ボトルの水の量を気にしてチビチビの節約気味に飲んでいた。

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回りの選手とも「長いですね~」、「もうすぐエイドですよ」と話しながら進んでいた。
もうエイドに着くころだと思っていたところに誘導員の人から表記ミスがありエイドはもう5km進んだ地点だと知らされた。

あってはならない主催者側のミスだ。
去年までのエイドの場所を変更していたのだ。
ここで一気に心が折れた感じ。残りの水も丁度なくなりかけていた。
冷静に考えれば、関門時間よりも相当早くにエイドにつくことになるのだから、おかしいことに気がついても良かったのかもしれない。
しかし、こういう時には頭の回転も鈍っているので全く分からなかった。
牧場内をぐるっと回ってからエイドなのだが、一気にペースが落ちたらしく、林道ではそれほど抜かれることが無かったのにここにきてどんどんと抜かれてしまう。
関門時間には余裕で着くかと思ったのに、この5kmプラスされたことで、一気に余裕がなくなった。

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意気消沈して何とか第5エイド 長門牧場到着。
58km 10時間49分(予定10時間40分) 区間3時間24分。

すっかり元気も無くなっていたが、このエイドに食べるものが何もなかった。
相当ヤバい気がした。
時間的な余裕もあまりないと思っていたので、とにかく歩きでもいいから前に進むことにする。
牧場を抜けるところまでは登りが続くことは分かっていた。

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牧場の上りをトボトボと歩いているとまたどんどんと抜かれていく。
ややハンガーノック気味な感じで足元もフラフラするようだったので、牧場区間を上りきった鉄塔に腰かけて休憩をとることに。
ここから先は走れる区間。
この状態のままで突入したとしても走れる気がしないし、もちろん楽しめるわけがない。
持参したありったけの補給食をあれこれパクついて体力の回復を期待する。
その間も目の前をどんどん選手が通り過ぎるが、ここからしっかり走れれば関門には十分に間に合うはずなので焦らない。
その時はしっかり休んだつもりだったが、今改めてログを見るとたかだか3分くらいしか休んでなかったようですね。
さすがに食べてすぐに吸収されるはずもないが、走っているうちに元気になってくれるだろうと走り出す。
今思うとこの休憩(補給)はその後に相当有効だったようだ。ヤバいと思ったらガッツリ休んで、しっかり補給した方が全体としては良い結果につながることを再認識。

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ここからは平坦な林間コースになり気持ちよく走れる区間が続く。
このコースの中でも個人的に特に好きな区間だ。
泥の状態も思ったほどではなく走りやすい。
しばらくすると案の定、牧場区間のダメダメな状態から復活してきた。
良かった~。

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よ~く、考えると、さっきの区間が5km余計に長かったとすると、この区間は逆に5km短い計算になる。
16Kmだと思っていたこの区間は11kmで次のエイドにたどりつける。
相当近い感じがします。そう思うと余計元気になる。

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女神湖で毎年恒例となっている前橋トレラン部の私設エイドでかき氷を頂きました。
いやーさっぱりして最高でした。ほんとに生き返った感じ。有難うございます。

予想外で車両が入ってドロドロとなったところ、いつものように逃げようのない一面泥沼となっているところと、やっぱり最後まで泥からは逃れなれないけれど、体力も回復してきたので気分は上々。

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大門峠への急登もズルズルではなかったので想定内の時間(20分)でクリア。

第6エイド到着。69km 12時間52分(予定13時間10分) 区間2時間3分
ここまでくれば完走は見えてきた。みんなの顔も安堵の色がうかがえる。
何とか明るいうち(午後7時)にもゴールできるかもしれない。

殿城登山口まではほぼ平坦。以前は疲れていてあまり印象が残っていないが、この区間も走れていい感じのトレイルでした。
登山口からは最後の試練となるの300m程の上りが始まる。

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もう慌てず騒がずじっくりとかみしめて登る。
尾根まで上り詰めると再び高原の景色が広がる。
日も傾き始め吹きっさらしは少し肌寒い。

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この辺りも青空だとほんとに気持ちが良いところ(のはず)なんですが残念です。

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尾根の上り下りをこなしてゲレンデ最上部までくればあとは朝登ってきたゲレンデを一気に下るのみ。

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飛ばしはしないけど、それなりにきちんと走って下る。

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もうゴールでは照明が点灯していますが、ライトはなくても十分走れる明るさ。

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ゴ~~~~ル!!!!
80km 15時間11分(予定15時間20分) 区間2時間19分。

概ね予定通りのペースで完走できました。
泥の箇所も沢山あったけど、全体を通して走りやすいし、(今回は十分楽しめなかったけど)景色は良いし、とてもいいコースだと思います。
来年こそは澄みきった青空を期待したいですね。

PS ゴール後にいただいたと汁ものがめちゃくちゃ美味しかったです。
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大会関係者、ボランティアの皆様、有難うございました。
沿道の住民の方々、応援有難うございました。
また、来年お会いしましょう!!

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第5回美ヶ原トレイルラン&ウォーク≪レースレポVOL.1≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

平成27年7月4日開催された第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークに参加してきました。
会場は長野県長和(ながわ)町にあるブランシュたかやまスキー場。
80k、45k、14k、8kウォークの部があります。神流マウンテンラン&ウォークと違ってホントにウォークの部があるんですね(笑)

大会HPのコース図及び高低図のリンクを張っておきますので参照ください。
累積標高についてはHP等では公表されていませんが、ガーミンの記録では3,778mとなってました。
最大高低差は約1,150mくらいです。
80kの制限時間は15時間。エイドは6ヵ所。関門は4ヵ所ですが、予備関門が2カ所あります。

早速大会HPに出走者数及び完走率が公表されました。
80k 出走者数678名 完走者数468名 完走率69.0%
45k 出走者数351名 完走者数339名 完走率96.6%
14k 出走者数268名 完走者数267名 完走率99.6%
去年は雨の影響で80kの完走率は59.9%だったので、去年と比較的して走りやすかった今年はその分完走率が高くなりましたね。
それでも完走率は比較的には低い方でしょうか。
私は80kの部に出場。3年連続の参加です。

受付は前日のみ。
参加費に大会協力金として3,000円が含まれており、指定宿泊先に宿泊すればその分が宿泊費の一部に充当されます。
つまり絶対ではないけど宿泊するのが前提ということです。
大会開催に協力していただいている地域に貢献したけど、ここんとこ連戦して出費もかさんでいるため今年は協力金のみとさせていただきました。申し訳ありません。

ウェアや装備は基本的に前回のスパトレイルの時と天候、距離などがほぼ同条件なので概ね変わりはありません。(ちょっと端折りますので詳しくはそちらをご覧ください)
違うのは完全な雨仕様として防水ソックスを追加しました。
シューズはぬかるみ仕様のサロモンのフェルクロスにするかギリギリまで悩みましたが、結局、前回グッドだったブルックスのカスケディア10にしました。

それともうひとつ。この大会は全区間ストック(ポール)使用可なので、ブラックダイヤモンドのウルトラディスタンスにキャップを付けて使用しました。
初めてこの大会に出られる人がいたら、ストックは非常に有効なので是非使用をお勧めします。
トップレベルの走力がある人は別かもしれませんが、完走を目指す選手なら余計だと思います。
使用禁止の大会の方が多いので大会で使用する機会は少ないですが、使用可能であれば積極的に使用していいと思います。ハイカーだって大勢の人が使っていますしね。
その場合でも自然環境への配慮はもちろん必要です。
通常の上りにおいては脚の負担の軽減にもなるし、平坦路での歩きやランでも推進力を補助してくれます。
下りにおいてもバランスをとるのにも役立ちます。(この場合は全体重をかけるような負荷はかけないように)
今回もズルズルの路面で滑ってしまうような状況でもスキーのストックのようにバランスを取りながら安定的に下ることが出来ました。
ちなみに、以前にストックの使用レポを書いていますので→こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

朝は午前4時スタート。
午前2時に起床して会場駐車場に移動してから支度します。
トイレに並んでいるうちにスタート5分前に。
スタート位置まで走って行ってなんとか間にあいました。

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まだ夜明け前。ヘッドライトを点けてスタートです。
まずはスキー場のゲレンデを駆け上がります。
いつもの通り前半はゆっくりいくつもり。(後半もゆっくりですが。。。)(笑)
気持ちをゆったりと言って方が良いかな。先が長いのでガツガツいかない。
終始マイペースを貫く感じですね。

去年まではゲレンデトップまでは暗かったが、今年は開催時期が早まったことから夜明けが早く、ゲレンデ途中ですっかり明るくなった。
これならヘッドライトなしでスタートしても良かったかもね。

前方には選手の隊列が長く伸びていましたが、途中で振り返って見ると選手はまばらとなり、最後尾までには百人くらいしかいないようでした。
相当後ろからのスタートとなったようです。
まぁ、順位は関係ないし、自分のペースで完走さえすればいいんですから焦りはないです。

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ゲレンデトップ(3.6km)まで43分。

分水嶺にはいるとトレイルは完全なシングルトラックとなり、一列に並んでほぼ歩きの状態。
ここからは山の稜線をしばらく進みます。

遠くは白いけど、この辺はまあまあ、気持ちがいい景色を楽しめた。

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八島ヶ原湿原の手前からは作業道の下りとなります。
この先は自然保護のため通れないようです。
この作業道の下りは黒土のグチャグチャです。
滑ることを前提に、まるで富士山の御殿場ルートの大砂走りのようにザックザックと走ります。
もうすっかりシューズは泥だらけ。そりゃしょうがないわな。

泥地帯を抜けるとしばらくは走れる林道になる。
ようやく普通にランニングができます。
でもまだ序盤。ここはいい気になって飛ばしてはいけません。
自分の調子を確認しながらウォーミングアップ。

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沢を一本越えて、ひと山越えると第1エイドの和田峠。
14Km 2時間40分(予定2時間50分)

コーラを頂くが、バナナは早くに仕入れすぎたようで、すでに黒い斑点が出ていて熟しすぎてて美味しくなかった。残念。
いつもは食べ物はバナナを主力に補給しているが、この日は、このバナナをあまり口にしなかった。
そのせいか、その後、いつもより空腹感を感じたり、ハンガーノック気味になってしまった。

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このエイド過ぎると第1の山、三峰山まで登りが続く。
といってもそれほどきつい上りでもない。
頂上まで辿り着いてもやはり景色は真っ白。

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下りは下りでぬかるみでちょっと時間が掛かる。
しかし、去年を経験して経験値が上がったのでそれほどいやでない。

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下り切ってビーナスラインをしばらく進むと第2エイドの扉峠。
21km 4時間16分(予定4時間30分) 区間1時間36分

ここはウォーターステーション。ペットボトルの水をもらえます。
実は今回ボトルを持ってくるのを忘れてしまったので、ここでもらったペットボトルはゴールまで使い回しました。
(会場のテナントで1本だけボトルを買ってました)

エイドからはしばらく急登が続く。
息を整えてじっくり進む。遅れをとらないようにしっかり前についていく。

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高度があがるにつれて周りの景色が変わってくる。
とても雰囲気が良い上りだ。

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このままコース最高峰となる茶臼山まで。
雨はないけど、折角の展望は真っ白なもやに包まれて眺めることはできません。
心の目で雄大な景色を感じます。
いつになったらここからの景色を見せてくれるのだろうか。
もう、こうなったら見せてくれるまではこの大会に出続けてやるからな!

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山頂のコースマーシャルがここでは余り休まない方がいいよ。と選手にアドバイスしていた。
風が冷たいこともあるし、なにより、この先すぐに牧場地帯となり、その区間はラン禁止。歩行区間だからだ。
歩きながら休憩できるからね。(制限時間の迫っていることもあったのかな?)

(VOL.2に続く)

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第5回美ヶ原トレイルR&W≪結果報告≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

土曜日に開催された第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークから無事生還してきました。
遠足は家につくまでと言いますが、遠征は家に帰ってから洗濯を終えるまでと言います。
大会終了後に温泉に入って、そのまま車中泊。
日曜日にのんびりと帰ってきて、先ほどようやく泥んこになった装備やシューズの洗濯を終えました。

ということで速報とはいきませんが、結果報告をいたします。

心配された天気もパラパラと小雨が降ることがちょこっとありましたが、おおむね曇り、時々晴れ。
山の稜線に出ると風が冷たくてシェルを着ることがありましたが、レインは背負ったままで済みました。

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3回目の正直に、今度こそは前半にある山の稜線からの景色を楽しみたいと思ったけど、またしてももやで何にも見えませんでした。ガックし。
前日までに降った雨の影響でズルズル、ベチョベチョの区間もあちらこちらにありましたが、去年ほどではなく、個人的には思ったほど悪い路面状態ではなかったです。
あくまでも思ったほどではなかっただけで、それはそれで凄いので初めてのドロドロ経験者は大変だったかも・・・。

今回は(も)景色はイマイチでしたが、このコースは山の稜線と林間を気持ちよく走れるところが多くて、お気に入りです。
80kと走り応えたっぷりでタフなコースではありますが、走っていてホントに楽しいし気持ちが良いです。

この大会は過去も完走がギリギリでしたので、走力が落ちてきた今年はいよいよ完走がやばいんじゃないかと本気で心配していました。
それに前週のスパトレイル(72k)の疲労は体感的には残っていないつもりでしたが、影響があるのかどうかは走ってみないと分からない状態。(二週連続のロングは初めてなので)

20kmくらいでなんとなく疲労感を感じて、この先の距離を考えると、やっぱり無理なのか?と思ってしまいましたが、事前(前日の出発前ですが)に作ったタイムスケジュールでエイド区間の距離や時間、関門時刻などを確認しながら、マイペースでこつこつ走り続けているうちにゴールまで辿り着くことが出来ました。

完走タイムは15時間11分。(ゴール制限時間16時間)

目標通りのタイムでゴール出来たし、最後まで走り切れたので満足です。
最近は完走できたことで十分満足感を感じられます。これってしあわせ?

詳細はまたレポアップします。
(野辺山のレポも忘れてはいませんから(笑))

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第4回美ヶ原トレイルラン≪レースレポVOL.3≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

(レースレポVOL.2からの続き)

最後の関門手前の難関。大門峠への急登。
関門まで残り時間35分。
4~5人の集団の最後尾で突入する。
誰もが必死である。関門時間を意識していない者はいないであろう。
ただでさえ急坂で登りづらいうえに、今日は雨で足元はすべりやすくなっている。
滑らないように一歩一歩確実に登る。
一人、また一人と脱落していくなか、なんとか踏みとどまり、最後は先頭に。
ところどころはロープに助けられてやっとのことで登りきる。
ピークに着くと後続の選手たちに「ここがピークで~す!」と大きな声を掛ける。
ここの上りには17分程と思ったほど時間が掛からなかった。
ピークは越えたものの関門まであとどれくらいの距離なのか分からない。
しばらく走るとエイドが見えてきた。
再び「エイドが見えました!」と後続に伝える。

元気な声援に迎えられながら、なだれ込むようにエイドに走り込む。
第6エイド大門峠 68.5km 13時間18分 区間2時間28分 (去年 60.8km 11時間28分 区間1時間49分)

よかった~~。関門時間12分前に到着。
途中では半分諦めていた関門通過でしたが、何とか通過することが出来た。
ゴールの制限時間は午後8時。残り距離は約10km。
ここまでくれば、もう完走は見えた。
とはいえ、まだこれから200mは上りがある。
これから暗くなるのでライトのチェックを受けてリスタート。

しばらくは平坦なトレイルとなるが、油断は禁物。
こういう所でのんびりすると後が怖いので、さぼらずにしっかり走る。
前後とは相当距離が離れ、滅多に追いつかず、追い越されず。

広く伐採されたところから最後の大きな登りが始まる。
(ほんとはここに最後の関門があったようです)

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遠くに見える前方の選手を目標にグイグイ登るように心掛ける。
長く、辛い上りが続くが、休みたい気持ちを我慢して歩き続ける。
まだか。まだか。
話し相手もいないままひたすら登る。

ようやく山の稜線に出た。
一気に視界が開け、気持ちの良い高原の景色が広がる。
ちょっと夕暮れが近づき、雲も多いけど、この景色が見れたことが嬉しい。

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あとはこの草原の一本道を進み、2、3の上り下りをこなせば、あとはゲレンデを駆け下りるだけ。

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岩がゴロゴロしている感じで、若干走り難いが、もうそんなことはどうでもいい感じ。
とにかく前に前に進むだけ。

そして、マッチさんが待機するゲレンデの分岐を通過。
「早歩きでも十分間に合いますよ」と声を掛けてもらう。
そうはいっても、やっぱり走りますよ。

ようやく長かった旅も終わろうとしている。
あたりには夕闇が近づいてきていた。
早朝、ライトを点けて登ったゲレンデであるが、まだライトを点けるほどで暗くはないためそのまま走り続ける。

選手を追い越しながら「お疲れさま」とか、疲れていそうな人には「ラストファイト」とか声掛けながら下る。
途中で会った同部屋だったひとに追い越されるときに「間に合いましたね」と喜びを分かち合う。
トレランの大会のゴールの手前では、お互いここまだ頑張ってきた選手同士の一体感に満ちている。

そして、辛かったことも楽しかったことも、全てをひっくるめて今日一日を振り返える。
泥んこでたいへんだったけど、なんだかんだ、やっぱり楽しかったなぁ。
こういうロングレースは、ただ単にスピードを競うだけでじゃない楽しさがある。
たくさんの時間をすごしながら、いろんなことを感じられる。様々な景色に出会える。
自分自身との会話も沢山できる。
そして、自分なりに最後まで頑張れたことの喜びを感じられる。
ここまで戻ってこれたこと、自分自身にも打ち勝ったことなど達成感に心は満たされる。
ゴールに向かうこの瞬間がとても好きだ。

辺りはすっかり暗くなってしまったが、ライトは点けないまま。
ゴールの灯りが小さく見えてくる。
やりましたね。終わりますね、この旅も。
ゴール手前にはボランティアの人たちがハイタッチで迎えてくれる。
雨の中お疲れ様でした。そして、有難う。

一瞬、こみ上げるものを押さえながら、GOOOOAL!!

ゴール 79.8km 15時間34分 区間2時間16分 (去年 72.1km 13時間44分 区間2時間16分)

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大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、雨の中、本当に有難うございました。
恐らく、大会事務局とすると大変な思いをされたこととお察しします。
今でもトレイルの状況が心配です。
痛んだ箇所が回復するには数年掛かるようなところもあるような気がします。
なんとか来年以降も開催できることを願っています。
もちろんその際にはまた休暇を取って参加させていただきたいと思います。

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第4回美ヶ原トレイルラン≪レースレポVOL.2≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

(レースレポVOL.1からの続き)

第3エイドの山本小屋をすぎると美ヶ原高原らしい広々とした高原の景色が広がる。。。はずなんですが、この日はあいにくの曇り空で全くその景色を見ることが出来ませんでした。
それでも、コースの途中にはレンゲツツジの群生地帯があり、高原の雰囲気を味わうことが出来た。

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しばらくガレた岩場を通過。足をひねらないよう足元に注意しながら走る。
物見石山からの下りもガレ場が多く注意が必要です。
しかし、ドロドロの下りよりはるかに楽だし楽しいぞ~。

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前年はここから長い林道を延々と下っていたが、今年からコースが一部変更となり、トレイルの下りが多くなっていた。
この区間はそれほど泥にはなっておらず、しっかり走れた。
林道の下りよりかは、遥かに足にやさしいし、走っていて気持ちが良い。
断然今年のコースの方が好みです。
別荘地帯の脇のトレイルを下っていると、なんと別荘の人達の応援を受ける。
こんなところに別荘もっていてベランダから応援とはなんて優雅なんだ。

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前回とは違う林道に出て、またまた下り。約10kmだった林道区間は半分くらいになったのかな?
町に下りてからも、距離稼ぎのためかエイドまで遠回りをさせられる。
去年もそうだったが、この町に下りてくると暑さが厳しくなる。

宿場町らしい雰囲気の中にエイドを発見。
第4エイド和田宿 40.2km 7時間56分 区間2時間00分 (去年 38.9km 6時間53分 区間1時間57分)

ようやくここでレインウェアを脱いでバックにくくりつける。
頭から水かぶりしながら泥汚れも落とす。
お昼もまわって腹も空いていたので、おそばを2杯頂く。(もう1杯もらっておけばよかった)

この先の水沢峠越えは距離は短いんだけど結構きついので、エイドを出てもしばらく歩きとJOGで体力の回復に努める。
山道の入り口まで来て気合を入れてから上りにとりかかる。
覚悟して登ったこともあるのか、思いのほか楽に登ることが出来た。
やっぱり道を知っているってことは大事ですね。

峠を越えると再び別の町に出る。
田んぼの脇の舗装路は、去年歩き通してしまった場所。
今年はなんとして走りきりたい。スローペースながら何とか意地で走る。

そのあとの林道もダラダラとした上りが長く続き辛い所。
この区間は去年、自分自身でダメダメだった印象なので、今年はなんとしても頑張りたい。
全部走りたいけど、どうしても歩きが入ってしまう。なさけなぁ!
それでも、なるべくペースを落とさないようパワーウォーキングを心掛け、走れる斜度になったら心を奮い立たせて走り出す。
林道では相当の人数を抜いたので、それなりにいいペースだったつもりなんですが、今になって去年の記録とと比べるとたいして変わりばえしてませんでした。(距離が伸びたのも考慮に入れても)ガックし。
何がいけなかったのかさっぱり分かりませんが、自分なりの満足度は去年よりも上なのでいいかな?

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林道を終えると長門牧場に到着。
第5エイド長門牧場 54.8km 10時間50分 区間2時間54分 (去年 52.1km 9時間39分 区間2時間46分)

ここでは牛乳が飲めますが、腹を下すとまずいのでコップ半分だけ頂きました。
ここの関門時間は午後3時30分。なんとか40分の余裕をもって到着できた。
もう関門時間を気にしなくても完走できるかな?

次の関門時間を確認すると午後5時30分とのこと。距離は16Km。
???????関門時間でいうとこの区間で2時間。16Kmはちょっとムリじゃない?
これじゃ、この関門をギリギリ通過では次の関門でゼッタイにつかまっちゃうでしょう。
私は40分の余裕があるけど、大門峠手前の激坂を考慮すると結構ヤバいかも。

ここから牧場の外周をひとまわり。

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ちょうど晴れ間が出て暑くなってきたこともあり、この外周、結構いやらしくきつかった。
再びさっき通った第5エイド(第4関門)の近くを通過すると、どうやら関門に掛かってしまった選手が車に乗り込んでいました。
すでに午後3時40分。この牧場周回(5.6km)だけで50分もかかってしまった。
つまり、次のエイド(関門)までの残り約10kmを1時間50分。
当時は頭の中は大混乱で、計算がきちんと出来てませんので、もう間に合わないんじゃないかとちょっと悲観的な時間帯でした。

牧場を出ると平坦なトレイルになるが、なんとここもどろんこグチャグチャで思うように走れません。
平らなのに走れないなんて!
思わず「いいかげんにしてくれぇ~~~!!」と叫んじゃいました。

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その後もところどころに泥沼が出現。
逃げ道もなく、泥んこに足っ首まで突っ込んじゃいました。

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走れるところは出来る限り走る。
急がなければ。
時折、ほかの選手と「間に合いますかねぇ」などと話しながら、お互い諦めないよう励まし合う。
やれるだけのことはやらなければ。絶対に後悔しないように。。。。

ようやく水路まで来た。最終エイドまではもうそう遠くないはず。
なんとしても、大門峠までの上りを攻略して関門時間をクリアしなければ。
ここまできてタイムオーバーなんて絶対にしたくない。
でも、ここの上りにどれくらい時間が掛かかるのか全く記憶がない。
関門時間までは残り35分。
さあ、いよいよコース最難関とも思える激坂がやってきた。
ここさえクリアすれば、完走は見えてくる。

よっしゃ~~~。いくぜぃ~~~~~!!!

(VOL.3につづく)

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