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2015おんたけウルトラトレイル100K≪レースレポVOL.1≫ [ おんたけウルトラトレイル]

平成27年7月19日に開催された2015おんたけウルトラトレイル100kに参加してきました。

会場は長野県王滝村の松原スポーツ公園。王滝村は昨年噴火した御嶽山麓の村。
山頂では未だに埋もれたまま救助されてない行方不明者の救助活動の準備が進んでいます。
被害に遭われた方々のご冥福と一日も早く発見されることを祈るとともにご家族様にはお悔やみを申し上げます。

この土地で、こうして大会が開催され、私たちがトレイルランを行えることに感謝します。
そして、少しでも王滝村の復興にお役にたち、活力ある村になってもらえるようにと願うばかりです。

さて、大会は100kmと100マイルの2部門。
100マイルは100kmを14時間以内に完走した選手だけに参加資格が与えられています。
したがって100kmの選手の多くは目標タイムを14時間切りとしています。

100kmは制限時間20時間 関門が3ヵ所それに小エイドが3ヵ所。
100マイルは制限時間24時間 関門が4ヵ所それに小エイドが3ヵ所。
広大な国有林のなかを大きくぐるっと周回する林道が中心のコース。
マイルは途中3回ループして距離を伸ばしてあります。
ただでさえ同じような景色を延々と走るのに、さらにループして戻らされるのだから精神的にもタフでないとマイルは参る。(笑)
累積標高はガーミンログでは2,330m。最大高低差は約800mでした。
2年ぶり3回目の参加ですが、コースは第1関門まで序盤が少し変わっていたようです。
一旦上ってから滝越地区まで下りてくるので前半で大きな上りを2回登ることになります。
とはいっても累積標高はそれほど変わってませんでした。
川沿いのロード部分が多くなった感じです。

100kmのスタートは午前0時。
早目に現地入りして仮眠してからスタートしたいところでしたが、急な家の用事で昼過ぎまで車が使えず、ぎりぎりの会場入りとなってしまった。
それでも受付、準備を済ませてから車中で約3時間仮眠できました。
その間にマイルはすでにスタートしています。

スタートの頃になると降っていた雨も一旦は止んでいました。
それでもいつ降りだしてもおかしくない空模様。レインの上下は必須です。

本日のウェアはいつもと変わらず。装備も同じ。携帯品も同じ。
ちょっと省略しすぎですね。
ゼロフィットのショートタイツ、ショーパン、ファイントラックパワーメッシュノースリーブ&ブリーフ、ドラウトエアロングスリーブ、R×Lメリノ五本指ソックス、C3fitカーフ、キャップ、雨用にゴアキャップも携行、ネックカバー、指切りグローブ。
シューズはブルックスのカスケディア10、バックはサロモンのスキンプロ10+3、TNFのウェストポーチ、ライトはブラックダイヤモンドのスポット、ストックはブラックダイヤモンドのウルトラディスタンス。
シトリックスアミノアルティメイトEVO×8本、塩分タブレット×8個、塩羊羹×4、ジェルブラスト×3、ベスパハイパー×2、ソフトフラスクにパワージェル×5を2本。ボトル2本(1本は水、1本はBCAA顆粒各種(グリコとシトリックス)、メガシャキ×1、ブラックガム×4枚。(ジェルはほとんど消費したが、それ以外はおおよそ半分のみ消費)
おおよそ半分は第2関門で受取れるドロップバックに預ける。その他にコーラのミニボトル、タオル、着替え(半袖、アーム、キャップ、ソックス)も入れておいた。(結果的に一切着替えなかった)

DSC03433 (640x480).jpg

全員で御嶽神社に向かって開催にあたってのお礼をしてから午前0時スタート。
約4kmくらいまでは上りのロード。
急なところもあるけどまだ元気なので走って登る。
体調的には悪くないような感じ。こういう時は序盤飛ばし過ぎないように余計に注意しないといけない。
そこからはダブルトラックの緩やかな上りがずっと続きます。

DSC03434 (640x480).jpg

回りとはペースがほぼ合っていたのでストレスなくマイペースで走れる。
回りが歩いちゃうとついついこちらまで歩きたくなるけど、走れるところはゆっくりでも走るように心掛ける。
雨は降っていなかったが、湿度が高いようですでに汗だく。
約12Km地点までが序盤の大きな上り区間となっている。

2015おんたけ11.jpg

DSC03435 (640x480).jpg

そこから王滝川沿いのロードまでが下り区間。下り切ったところが最初の小エイド地点(23km地点)となっている。
しかしまだ全然下り切った感じがしないうちに23Km地点を通過。
もちろん小エイドはまだ現れない。
通過予定時間は3時間を設定していたが、通過タイムは予定通りなのでそのまま気にせず走り続ける。
どうせ、次の区間がその分短くなるだけだから。

結局小エイドは26.3K地点にあり(公式23km)。到着時間3:24(予定3:00)
水だけの補充。

DSC03436 (640x480).jpg

しばらく川沿いのロード。歩きたくなる気持ちを押し殺して走る。
前方にフラフラと眠たそうに歩いている選手がいるので声を掛けようかと思って顔を覗き込むとなんとチームOのO田さんでした。
しばらく話しながら歩きで進む。(少しは眠気が飛んでくれたかな?)

再び砂利の林道の上りとなって少し歩きのペースを上げる。
こういう時はストックが威力を発揮します。
脚の推進力に加えて腕での推進力が加わるのでロングの時には脚の負担の軽減になります。
第1関門までバックにストックを括り付けたままの選手がいましたが、折角持っているのに重しにしていてはもったいないですね。
背中にあると使いたい時にすぐに取り出せないので、自分なりにすぐに取り出せるように工夫した方がいいと思います。
私はウエストポーチを使っているので、ストックを三つ折りにした状態で両脇に刀ざしにしています。
ソロモンのスキンプロ10+3には長いままバックにくくりつけられるシステムが備わっていますが、そのような使い方をしている人はほとんどいないようです。
以前はそれを使っていましたが、ウェストポーチの刀ざしの方が抜き差し簡単なので、最近はもっぱらこちらのやり方にしています。

ぼちぼち明るくなってきた。
眠気が来ないうちに夜が明けてくれそうだ。ひと安心。

DSC03437 (640x480).jpg

第1関門は32kmの設定。しかし、さっきのエイドからだと6kmになる。そんなことは有り得ないよね。
3kmずれていたので、区間距離が合っていれば、第1関門は35kmくらいかなと頭の中で想定しておく。

2015おんたけ21.jpg

やはり32km地点で関門はまだ。ここの予定時間4:40。20分近く早い通過となった。
なんだかおかしい。想定と全く違う。そんなに調子が良いとは思えない。距離と時間がごちゃごちゃで頭の中は混乱。
とにかく関門目指して進むしかない。

なかなか現れない関門におかしいな、おかしいなと思いながら進む。
そして37Km地点でようやく第1関門到着(公式32km)。到着時間5:16(予定4:40)。
5km予定より先なので、タイム的には想定内なんだと思う。
もう計画とは比較が難しいのでとにかく自分の脚とペース感覚を信じて進む。
ここでは普通の大きさのおにぎりを頂く。
ふだんはこんなに大きなものは食べないので、もらうかどうか迷ったが、先も長いしもらえる時にはもらっておくかと一つもらって食べながら進む。
しかし、やはり大きすぎてなかなか食べきらない。もう途中で捨てたくなったが、すこしづつ口に運びゆっくり噛みながらようやく完食。
レース中はごはん系はどうも苦手のようだ。一口サイズにしてもらえると嬉しい。

前半の大きな上りはこれでクリア。
この先は上り下りがあるが、そんなに長い上りは無くなる。
さあ、次は第2関門。ドロップバックを受取れる大エイドだ。
まだまだ先は長いがそれほどの疲労感はない。頑張ろう!

この時はまだ特に眠気などは感じていなかった。。。。

(VOL.2に続く)

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2015おんたけウルトラトレイル100K≪結果速報≫ [ おんたけウルトラトレイル]

一日遅れの結果速報です。

日曜日に開催されたおんたけウルトラトレイルの100kmを無事に完走しました!

午前零時スタート。
前半はポツポツ雨でしたが、10時過ぎからは降ったり止んだりの本格的な雨。
前半は蒸し暑かったけど、昼間は暑くはなかったのが幸い。
足元は水溜りや流れる雨水で足はずぶ濡れ。
ドロドロがないだけましかな。
ゴール後のふやけた足はきれいに真っ白のシワシワ。

結果は15時間15分で、予想タイムから45分遅れ。
久々に大外れ。

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原因は睡魔だと思っていました。(FBでは睡魔にやられて遅くなったと報告してました)
夜が明けてから眠気との戦いが長時間続きました。
メガシャキ、ブラックガムの効果も一時だけ。すぐに眠くなり、フラフラの状態がいつまでも治まりませんでした。
天気さえよければ道端で寝てしまいたいくらいでした。
雨が本ぶりとなった後は復活していつも通りに走れてました。

大会のコースマップ(エイド距離表示)が、私のガーミン以上におかしくて、エイドの位置は明らかに表示と違いました。
おかげで、途中で計画タイムとのギャップがよく分からなくなってしまった。

今、詳細見てもどこが悪かった(眠かった)のか、いまいちよく分かりませんが、とりあえず比較してみます。
関門3ヵ所に小エイドが3ヵ所。

       大会発表 区間距離 (ガーミンログ
小エイド  23Km         (26.3km        )
第一関門 32km   9Km   (37.0km  10.7km)
小エイド  50km   18Km  (49.5km  12.5km)
第2関門  63km   13km  (67.8km  18.3km)
第3関門  78km   15km  (81.7km  13.9km)
小エイド  90km   12Km  (95km    13.3km)
ゴール  101km   11km  (101km    6.0km)

不思議なことにふたつ目の小エイド、総距離、コース途中の10キロごとの表示はほぼほぼガーミンと合ってました。
途中の表示があっているのにエイドの距離表示が違うのはなぜなんでしょうか?

関門突破できると思って走っていたが、なかなか現れない関門に結果的に間に合わなかった選手もおそらく大勢いたのではのではないでしょうか。
前回参加した美ヶ原の第4関門でも同じような事象がありました。
大会主催者は必死になって時計気にしながら関門を目指して頑張っている選手の気持ちをもっと真剣に考えてあげなければならないと思います。
もちろん、冒頭に書いたように上記のガーミンのログだって正直正確性には疑問があります。
トレイルですから多少の誤差は仕方ないにしても関門が実際には5キロも先とはひどすぎます。
最初から37Kmで関門6時間となっていればそれなりに対応できた選手もいると思います。
地図上での関門の位置は合っていますので、地図を見れば現在地からはまだ先なのは分かるかもしれませんが、走っている途中でそれを確認する選手はほとんどいないと思います。
私もコース図は持っていきますが、実際に見ることはありません。
事前に自分で作成するタイム計画はちょいちょい確認しますが、大事なのは距離表示です。
あと何キロくらいでエイドだから頑張ろうとか、この分ならあと何分で行けそうだとか。
そういうことが一番の情報なので距離表示を間違えているのは大会主催者としては致命的なミスだと思います。
これは(いつもいつも大雑把な)OSJだから許されるというものではないと思います。
コースやエイドの位置を変更したのなら、もう一度きちんと距離を確認すべきだと思います。
もしやっているというのなら計測の仕方を見直した方がいいと思います。

結果報告から話が別の方向になってしまいました。

で、私のダメだった区間を見ると

              計画    実績
小エイド  23Km   3:00   3:24
第一関門 32km   4:40   5:16
小エイド  50km   7:00   7:10
第2関門  63km   9:10  10:09
第3関門  78km  11:20  12:27
小エイド  90km  13:20  14:32
ゴール  101km  14:30  15:15

二番目の小エイド(49.5km)までは計画から10分遅れ。
ところが次の第二関門(67.8km)の時点では1時間遅れとなってしまいました。
ここが眠かった区間なので、1時間遅れは睡魔が原因だと思いこみました。(さっきまで)
でもこの区間の距離が5km長かった分を含めると、この区間での遅れは実際には10分遅れ位なのかもしれない。
そして次の第3関門(81.7km)までもさらに約10分遅れ。
最期は逆に距離短かったのでタイムは挽回してます。
これだとどこが悪かったのかよく分かりません。

実績は実際に違う地点でのタイムなので、比較しても分からないわけです。
そこで計画の地点で実際には何分だったのか調べました。

          計画    実績
23Km地点   3:00   3:01
32km地点   4:40   4:18(上りと想定していた場所だが、実際には下りとロードだった)
50km地点   7:00   7:18
63km地点   9:10   9:21
78km地点  11:20  12:00
90km地点  13:20  14:00
ゴール地点  14:30  15:15

ということで63kmまでで10分遅れ。
そこから78km地点までにさらに30分遅れてます。(大エイドでの10分休憩含む)
ゴールは1km長かったのでその分5分遅れ。
場所で言うと第2関門前後の上り付近でずいぶんとタイムロスしているようです。

結論からすると睡魔はそれほどの影響ではなく、上りをしっかり登らなかったということです。
確かに、上りは諦めてウォーキングでいいと決めつけていたかもしれません。

速報の割に長い話になってしまいましたが、自己分析ですのでご了承ください。
睡魔を理由にしないで、上りがダメダメだったというオチでした。
(眠いだけで1時間遅れになるとはおかしいなぁとはうすうす思ってました。)
納得、納得。

詳細は後日レポします。

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第5回美ヶ原トレイルラン&ウォーク≪レースレポVOL.2≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

(VOL.1からの続き)

コース最高地点となる茶臼山からすぐ先は牧場となり風が吹きっさらしとなることから山頂手前で軽量シェルを着込んでおきました。

牧場内は歩行区間。トレイルは細いが踏み外すことはできない。
ここにも希少植物が生えています。
見晴らしのいいはずの牧場も辺りは真っ白。

第3エイド 山本小屋到着。
26km 5時間33分(予定5時間40分) 区間1時間17分

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美ヶ原高原もやっぱり真っ白。

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下りの序盤はガレた岩場。

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その後の下りは走りやすい飛ばせるトレイル。
とはいっても、並んで走っているとそう簡単には抜くことはできない。
別荘地帯の脇を抜けると樹林帯を切り開いたトレイル。

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そのまま林道、舗装路と町に近づいてきた感じ。
畑仕事の人に応援されてしばらく作業道を走って中山道に出るとそこは和田宿。
宿場町を感じさせる町並みが続く。
町に戻って安心して歩いている人もいるが、もうすぐエイドなので頑張って走る。

DSC03397 (640x480).jpg

第4エイド 和田宿到着。
39Km 7時間25分(予定7時間40分) 区間1時間52分

ここではおそばとそうめんが頂けます。
もちろん両方とも頂きました。

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ここをすぎると小さな峠越え。
高低差は200mちょっとと大したことないのですが、直登でなかなかの上りです。
この昔道も3年目となり以前よりだいぶ歩きやすくなっています。

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下りきると大門街道をくぐってしばらくは舗装路。
微妙に登り坂でなんとなく歩きになってしまう。
長い林道を控えてしばらく温存しようと自分に言い訳。

ロード約2kmのあとは緩やかな上りの林道が約8Km。
今回はストックを使ってパワーウォークで切り抜けるつもり。

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私と同じくらいのレベルの選手たちでは走っている人は全然いない。
したがって速いペースで歩いていればそれほど抜かれることはない。
事前に作った行程表では次のエイドは53km地点。
残りの距離を確認しながら、ボトルの水の量を気にしてチビチビの節約気味に飲んでいた。

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回りの選手とも「長いですね~」、「もうすぐエイドですよ」と話しながら進んでいた。
もうエイドに着くころだと思っていたところに誘導員の人から表記ミスがありエイドはもう5km進んだ地点だと知らされた。

あってはならない主催者側のミスだ。
去年までのエイドの場所を変更していたのだ。
ここで一気に心が折れた感じ。残りの水も丁度なくなりかけていた。
冷静に考えれば、関門時間よりも相当早くにエイドにつくことになるのだから、おかしいことに気がついても良かったのかもしれない。
しかし、こういう時には頭の回転も鈍っているので全く分からなかった。
牧場内をぐるっと回ってからエイドなのだが、一気にペースが落ちたらしく、林道ではそれほど抜かれることが無かったのにここにきてどんどんと抜かれてしまう。
関門時間には余裕で着くかと思ったのに、この5kmプラスされたことで、一気に余裕がなくなった。

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意気消沈して何とか第5エイド 長門牧場到着。
58km 10時間49分(予定10時間40分) 区間3時間24分。

すっかり元気も無くなっていたが、このエイドに食べるものが何もなかった。
相当ヤバい気がした。
時間的な余裕もあまりないと思っていたので、とにかく歩きでもいいから前に進むことにする。
牧場を抜けるところまでは登りが続くことは分かっていた。

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牧場の上りをトボトボと歩いているとまたどんどんと抜かれていく。
ややハンガーノック気味な感じで足元もフラフラするようだったので、牧場区間を上りきった鉄塔に腰かけて休憩をとることに。
ここから先は走れる区間。
この状態のままで突入したとしても走れる気がしないし、もちろん楽しめるわけがない。
持参したありったけの補給食をあれこれパクついて体力の回復を期待する。
その間も目の前をどんどん選手が通り過ぎるが、ここからしっかり走れれば関門には十分に間に合うはずなので焦らない。
その時はしっかり休んだつもりだったが、今改めてログを見るとたかだか3分くらいしか休んでなかったようですね。
さすがに食べてすぐに吸収されるはずもないが、走っているうちに元気になってくれるだろうと走り出す。
今思うとこの休憩(補給)はその後に相当有効だったようだ。ヤバいと思ったらガッツリ休んで、しっかり補給した方が全体としては良い結果につながることを再認識。

H27.7美ヶ原8 (399x556).jpg

ここからは平坦な林間コースになり気持ちよく走れる区間が続く。
このコースの中でも個人的に特に好きな区間だ。
泥の状態も思ったほどではなく走りやすい。
しばらくすると案の定、牧場区間のダメダメな状態から復活してきた。
良かった~。

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よ~く、考えると、さっきの区間が5km余計に長かったとすると、この区間は逆に5km短い計算になる。
16Kmだと思っていたこの区間は11kmで次のエイドにたどりつける。
相当近い感じがします。そう思うと余計元気になる。

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女神湖で毎年恒例となっている前橋トレラン部の私設エイドでかき氷を頂きました。
いやーさっぱりして最高でした。ほんとに生き返った感じ。有難うございます。

予想外で車両が入ってドロドロとなったところ、いつものように逃げようのない一面泥沼となっているところと、やっぱり最後まで泥からは逃れなれないけれど、体力も回復してきたので気分は上々。

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大門峠への急登もズルズルではなかったので想定内の時間(20分)でクリア。

第6エイド到着。69km 12時間52分(予定13時間10分) 区間2時間3分
ここまでくれば完走は見えてきた。みんなの顔も安堵の色がうかがえる。
何とか明るいうち(午後7時)にもゴールできるかもしれない。

殿城登山口まではほぼ平坦。以前は疲れていてあまり印象が残っていないが、この区間も走れていい感じのトレイルでした。
登山口からは最後の試練となるの300m程の上りが始まる。

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もう慌てず騒がずじっくりとかみしめて登る。
尾根まで上り詰めると再び高原の景色が広がる。
日も傾き始め吹きっさらしは少し肌寒い。

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この辺りも青空だとほんとに気持ちが良いところ(のはず)なんですが残念です。

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尾根の上り下りをこなしてゲレンデ最上部までくればあとは朝登ってきたゲレンデを一気に下るのみ。

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飛ばしはしないけど、それなりにきちんと走って下る。

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もうゴールでは照明が点灯していますが、ライトはなくても十分走れる明るさ。

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H27.7美ヶ原7 (572x404).jpg

ゴ~~~~ル!!!!
80km 15時間11分(予定15時間20分) 区間2時間19分。

概ね予定通りのペースで完走できました。
泥の箇所も沢山あったけど、全体を通して走りやすいし、(今回は十分楽しめなかったけど)景色は良いし、とてもいいコースだと思います。
来年こそは澄みきった青空を期待したいですね。

PS ゴール後にいただいたと汁ものがめちゃくちゃ美味しかったです。
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大会関係者、ボランティアの皆様、有難うございました。
沿道の住民の方々、応援有難うございました。
また、来年お会いしましょう!!

最後までご覧いただいて有難うございます。
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第5回美ヶ原トレイルラン&ウォーク≪レースレポVOL.1≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

平成27年7月4日開催された第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークに参加してきました。
会場は長野県長和(ながわ)町にあるブランシュたかやまスキー場。
80k、45k、14k、8kウォークの部があります。神流マウンテンラン&ウォークと違ってホントにウォークの部があるんですね(笑)

大会HPのコース図及び高低図のリンクを張っておきますので参照ください。
累積標高についてはHP等では公表されていませんが、ガーミンの記録では3,778mとなってました。
最大高低差は約1,150mくらいです。
80kの制限時間は15時間。エイドは6ヵ所。関門は4ヵ所ですが、予備関門が2カ所あります。

早速大会HPに出走者数及び完走率が公表されました。
80k 出走者数678名 完走者数468名 完走率69.0%
45k 出走者数351名 完走者数339名 完走率96.6%
14k 出走者数268名 完走者数267名 完走率99.6%
去年は雨の影響で80kの完走率は59.9%だったので、去年と比較的して走りやすかった今年はその分完走率が高くなりましたね。
それでも完走率は比較的には低い方でしょうか。
私は80kの部に出場。3年連続の参加です。

受付は前日のみ。
参加費に大会協力金として3,000円が含まれており、指定宿泊先に宿泊すればその分が宿泊費の一部に充当されます。
つまり絶対ではないけど宿泊するのが前提ということです。
大会開催に協力していただいている地域に貢献したけど、ここんとこ連戦して出費もかさんでいるため今年は協力金のみとさせていただきました。申し訳ありません。

ウェアや装備は基本的に前回のスパトレイルの時と天候、距離などがほぼ同条件なので概ね変わりはありません。(ちょっと端折りますので詳しくはそちらをご覧ください)
違うのは完全な雨仕様として防水ソックスを追加しました。
シューズはぬかるみ仕様のサロモンのフェルクロスにするかギリギリまで悩みましたが、結局、前回グッドだったブルックスのカスケディア10にしました。

それともうひとつ。この大会は全区間ストック(ポール)使用可なので、ブラックダイヤモンドのウルトラディスタンスにキャップを付けて使用しました。
初めてこの大会に出られる人がいたら、ストックは非常に有効なので是非使用をお勧めします。
トップレベルの走力がある人は別かもしれませんが、完走を目指す選手なら余計だと思います。
使用禁止の大会の方が多いので大会で使用する機会は少ないですが、使用可能であれば積極的に使用していいと思います。ハイカーだって大勢の人が使っていますしね。
その場合でも自然環境への配慮はもちろん必要です。
通常の上りにおいては脚の負担の軽減にもなるし、平坦路での歩きやランでも推進力を補助してくれます。
下りにおいてもバランスをとるのにも役立ちます。(この場合は全体重をかけるような負荷はかけないように)
今回もズルズルの路面で滑ってしまうような状況でもスキーのストックのようにバランスを取りながら安定的に下ることが出来ました。
ちなみに、以前にストックの使用レポを書いていますので→こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

朝は午前4時スタート。
午前2時に起床して会場駐車場に移動してから支度します。
トイレに並んでいるうちにスタート5分前に。
スタート位置まで走って行ってなんとか間にあいました。

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まだ夜明け前。ヘッドライトを点けてスタートです。
まずはスキー場のゲレンデを駆け上がります。
いつもの通り前半はゆっくりいくつもり。(後半もゆっくりですが。。。)(笑)
気持ちをゆったりと言って方が良いかな。先が長いのでガツガツいかない。
終始マイペースを貫く感じですね。

去年まではゲレンデトップまでは暗かったが、今年は開催時期が早まったことから夜明けが早く、ゲレンデ途中ですっかり明るくなった。
これならヘッドライトなしでスタートしても良かったかもね。

前方には選手の隊列が長く伸びていましたが、途中で振り返って見ると選手はまばらとなり、最後尾までには百人くらいしかいないようでした。
相当後ろからのスタートとなったようです。
まぁ、順位は関係ないし、自分のペースで完走さえすればいいんですから焦りはないです。

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ゲレンデトップ(3.6km)まで43分。

分水嶺にはいるとトレイルは完全なシングルトラックとなり、一列に並んでほぼ歩きの状態。
ここからは山の稜線をしばらく進みます。

遠くは白いけど、この辺はまあまあ、気持ちがいい景色を楽しめた。

DSC03373 (640x480).jpg

八島ヶ原湿原の手前からは作業道の下りとなります。
この先は自然保護のため通れないようです。
この作業道の下りは黒土のグチャグチャです。
滑ることを前提に、まるで富士山の御殿場ルートの大砂走りのようにザックザックと走ります。
もうすっかりシューズは泥だらけ。そりゃしょうがないわな。

泥地帯を抜けるとしばらくは走れる林道になる。
ようやく普通にランニングができます。
でもまだ序盤。ここはいい気になって飛ばしてはいけません。
自分の調子を確認しながらウォーミングアップ。

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沢を一本越えて、ひと山越えると第1エイドの和田峠。
14Km 2時間40分(予定2時間50分)

コーラを頂くが、バナナは早くに仕入れすぎたようで、すでに黒い斑点が出ていて熟しすぎてて美味しくなかった。残念。
いつもは食べ物はバナナを主力に補給しているが、この日は、このバナナをあまり口にしなかった。
そのせいか、その後、いつもより空腹感を感じたり、ハンガーノック気味になってしまった。

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このエイド過ぎると第1の山、三峰山まで登りが続く。
といってもそれほどきつい上りでもない。
頂上まで辿り着いてもやはり景色は真っ白。

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下りは下りでぬかるみでちょっと時間が掛かる。
しかし、去年を経験して経験値が上がったのでそれほどいやでない。

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下り切ってビーナスラインをしばらく進むと第2エイドの扉峠。
21km 4時間16分(予定4時間30分) 区間1時間36分

ここはウォーターステーション。ペットボトルの水をもらえます。
実は今回ボトルを持ってくるのを忘れてしまったので、ここでもらったペットボトルはゴールまで使い回しました。
(会場のテナントで1本だけボトルを買ってました)

エイドからはしばらく急登が続く。
息を整えてじっくり進む。遅れをとらないようにしっかり前についていく。

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高度があがるにつれて周りの景色が変わってくる。
とても雰囲気が良い上りだ。

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このままコース最高峰となる茶臼山まで。
雨はないけど、折角の展望は真っ白なもやに包まれて眺めることはできません。
心の目で雄大な景色を感じます。
いつになったらここからの景色を見せてくれるのだろうか。
もう、こうなったら見せてくれるまではこの大会に出続けてやるからな!

DSC03384 (640x480).jpg

山頂のコースマーシャルがここでは余り休まない方がいいよ。と選手にアドバイスしていた。
風が冷たいこともあるし、なにより、この先すぐに牧場地帯となり、その区間はラン禁止。歩行区間だからだ。
歩きながら休憩できるからね。(制限時間の迫っていることもあったのかな?)

(VOL.2に続く)

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第5回美ヶ原トレイルR&W≪結果報告≫ [ 美ヶ原トレイルラン]

土曜日に開催された第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークから無事生還してきました。
遠足は家につくまでと言いますが、遠征は家に帰ってから洗濯を終えるまでと言います。
大会終了後に温泉に入って、そのまま車中泊。
日曜日にのんびりと帰ってきて、先ほどようやく泥んこになった装備やシューズの洗濯を終えました。

ということで速報とはいきませんが、結果報告をいたします。

心配された天気もパラパラと小雨が降ることがちょこっとありましたが、おおむね曇り、時々晴れ。
山の稜線に出ると風が冷たくてシェルを着ることがありましたが、レインは背負ったままで済みました。

DSC03380 (640x480).jpg

3回目の正直に、今度こそは前半にある山の稜線からの景色を楽しみたいと思ったけど、またしてももやで何にも見えませんでした。ガックし。
前日までに降った雨の影響でズルズル、ベチョベチョの区間もあちらこちらにありましたが、去年ほどではなく、個人的には思ったほど悪い路面状態ではなかったです。
あくまでも思ったほどではなかっただけで、それはそれで凄いので初めてのドロドロ経験者は大変だったかも・・・。

今回は(も)景色はイマイチでしたが、このコースは山の稜線と林間を気持ちよく走れるところが多くて、お気に入りです。
80kと走り応えたっぷりでタフなコースではありますが、走っていてホントに楽しいし気持ちが良いです。

この大会は過去も完走がギリギリでしたので、走力が落ちてきた今年はいよいよ完走がやばいんじゃないかと本気で心配していました。
それに前週のスパトレイル(72k)の疲労は体感的には残っていないつもりでしたが、影響があるのかどうかは走ってみないと分からない状態。(二週連続のロングは初めてなので)

20kmくらいでなんとなく疲労感を感じて、この先の距離を考えると、やっぱり無理なのか?と思ってしまいましたが、事前(前日の出発前ですが)に作ったタイムスケジュールでエイド区間の距離や時間、関門時刻などを確認しながら、マイペースでこつこつ走り続けているうちにゴールまで辿り着くことが出来ました。

完走タイムは15時間11分。(ゴール制限時間16時間)

目標通りのタイムでゴール出来たし、最後まで走り切れたので満足です。
最近は完走できたことで十分満足感を感じられます。これってしあわせ?

詳細はまたレポアップします。
(野辺山のレポも忘れてはいませんから(笑))

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